離乳食への関心がなくなっているようなら、カミカミ期のレベルの固さにチャレンジさせるのもいい方法です。
生まれてから9から11か月は、カミカミ期という時期にあたります。
カミカミ期に移行すると、歯ぐきで離乳食をつぶすことができてきます。
殆どは今までのように舌ですりつぶして食べますが、かたいものならば自然と歯ぐきを使い始めます。
食べる時に手が出て、口に入れていきますが、口に詰められるだけ詰めてしまい、ゴホゴホと苦しむこともあります。
だんだんと、自分の手で持って食べているうちに、程よい量だけ口に入れるようになります。
口内では、うまく舌を用いて左右に寄せることができるようになり、歯ぐきを使ってつぶして飲み込んでいきます。